定番のほうれん草のごま和えレシピに、カルシウムを多く含むひじきを加えることで、パーフェクトレシピに。
ほうれん草や人参に含まれるβ-カロテンは、脂溶性のため油と合わせてとることで吸収率が高まります。
ごまは脂質を多く含む食材のため、β-カロテンと相性のよい組み合わせです。
ごまには脂質のほか、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルも多く含まれていますが、皮がかたく吸収率が悪いため、すりごまを選んだり、使う直前にすって使うのがおすすめです。
骨粗しょう症予防
ひじきとほうれん草のごま和え
- 調理時間
- 20分
- 1人分のエネルギー・食塩相当量
- 105kcal・0.9g
材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果
- 栄養素(健康効果)
- 食材
- セサミン(エイジングケア)・・・ 認知症予防
- ごま
- β-カロテン(抗酸化作用)・・・ 生活習慣病予防
- ほうれん草
- カルシウム(骨の材料) ・・・ 骨粗しょう症予防
- ひじき
材料(2人分)
- 材料
- 分量
- ほうれん草
- 200g
- 人参
- 80g
- ひじき(乾)
- 5g
- A:白すりごま
- 大さじ2
- A:砂糖・しょうゆ
- 各小さじ2
作り方
- 1
ほうれん草は下茹でし、水にさらして水気を切り、長さ5cmに切る。
人参は皮をむいて千切り。ひじきは水で戻す。- 2
鍋に湯を沸かして人参・ひじきをあわせて茹で、水気をしっかりと絞る。
- 3
ボウルに1のほうれん草・2・Aをあわせて和え、器に盛りつける。