牛丼もトマトやアーモンドを加えたサラダ仕立てにすることで、パーフェクトレシピに。仕上げに粉チーズをちらすことで、骨の材料になるカルシウムもプラスできます。カルシウムはマグネシウムとあわせてバランスよく摂取することが大切ですが、乳製品単体での摂取はマグネシウムが不足しやすいため、マグネシウムを多く含むアーモンドなどナッツ類と合わせてとるのがおすすめです。
砂糖にはお肉を柔らかくする作用があるため、牛肉を柔らかく仕上げてくれます。きび砂糖を使うことで、だしにコクをプラスできますよ。
骨粗しょう症予防
サラダ牛丼
- 調理時間
- 25分
- 1人分のエネルギー・食塩相当量
- 568kcal・1.7g
材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果
- 栄養素(健康効果)
- 食材
- ビタミンE(フリーラジカルによるダメージから細胞を守る)・・・ 認知症予防
- アーモンド
- リコピン(抗酸化作用)・・・ 生活習慣病予防
- トマト
- たんぱく質(骨の材料) ・・・ 骨粗しょう症予防
- 牛肉
材料(4人分)
- 材料
- 分量
- 牛肩ロース薄切り肉
- 400g
- 玉ねぎ
- 200g
- トマト
- 1/2個(100g)
- レタス
- 80g
- アーモンド
- (空焼きしたもの)12粒
- オリーブ油
- 大さじ1
- 塩
- 少々
- ごはん
- 茶碗4杯分
- A:だし汁
- 240ml
- A:『きび砂糖』・しょうゆ
- 各大さじ2
- A:酒
- 大さじ1
- 粉チーズ
- (お好みで)適量
このレシピで使用している砂糖(PR)
作り方
- 1
牛肉は食べやすい大きさに切っておく。玉ねぎは繊維に沿った薄切り。トマトは7〜8mmの角切り。レタスは色紙切り。アーモンドは粗く砕いておく。
- 2
鍋に牛肉・玉ねぎ・Aをあわせて火にかけ、沸騰したらアクを除き、弱~中火で15分位煮込む。
- 3
ボウルにトマト・レタス・アーモンド・オリーブ油・塩をあわせて和える。
- 4
丼にごはんをよそい、その上に2、3を順にのせ、粉チーズを散らす。