調理時間
15分
1人分のエネルギー・食塩相当量
165kcal・1.2g

ほうれん草やあさり水煮を使ったクラムチャウダー。
あさりは缶汁ごと加えることで、コンソメ要らずのうま味が出て、栄養も無駄なく摂取することができます。
あさりは貝類の中でビタミンB12の含有量がトップクラス。
ビタミンB12は神経細胞の機能維持に役立ちます。
また、骨粗しょう症予防に役立つイソフラボンが含まれる豆乳やみそを使用。
豆乳やみそ、『きびオリゴ』を使用することで生クリームやバターを使用しなくても濃厚さやコクが生まれ、ヘルシーでも満足感ある一品に仕上がります。

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材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果

栄養素(健康効果)
食材
ビタミンB12 (神経細胞の機能維持)・・・ 認知症予防
あさり
β-カロテン(抗酸化作用)・・・ 生活習慣病予防
ほうれん草
イソフラボン(骨密度の維持) ・・・ 骨粗しょう症予防
豆乳

材料(2人分)

材料
分量
あさり水煮(缶)
1缶(65g)
じゃが芋
小1個(80g)
ほうれん草
2株(60g)
玉ねぎ
1/4個(50g)
人参
1/4本(40g)
豆乳
200ml
100ml
『きびオリゴ』
小さじ2
オリーブ油
小さじ1
みそ
小さじ1
ひとつまみ
粗びき黒こしょう
お好みで

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沖縄・奄美のきびオリゴ
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作り方

1

じゃが芋・人参は皮をむき、玉ねぎと共に1cmの角切り。
ほうれん草は沸騰した熱湯でさっと下茹でし、水にさらしてから水気を切って長さ3cmに切る。

2

鍋にオリーブ油を入れて中火で熱し、1のじゃが芋・玉ねぎ・人参を加えて炒める。
玉ねぎがしんなりしてきたら、分量の水・あさりを缶汁ごと加えて煮る。
沸騰したら弱火にして5分位煮る。アクが出たら取り除く。

3

2の野菜に火が通ったら、1のほうれん草・豆乳、きびオリゴを加え、沸騰直前まで温める。
火を止めてみそを溶いて加え、塩で調味する。

4

器に3を注ぎ入れてお好みで粗びき黒こしょうをふる。