たんぱく質豊富な豚肉と食物繊維やビタミンCを多く含むさつま芋を使った炒め物に、ごまを加えることで、パーフェクトレシピに。
ごまは抗酸化作用のあるセサミンを含むほか、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルも多く含んでいます。
ごまは皮がかたく吸収率が悪いため、すりごまを選んだり、使う直前にすって使うのがおすすめです。
さつま芋は腸内環境を整える食物繊維や抗酸化作用のあるビタミンCを含んでいます。
皮付きのまま使ったほうが食物繊維の含有量が多いため、皮をむかずに調理するのがおすすめです。
また、ビタミンCは加熱に弱い性質がありますが、さつま芋に含まれるビタミンCはデンプンに包まれているため、比較的加熱に強いのが特徴です。
骨粗しょう症予防
豚肉とさつま芋の甘辛炒め
- 調理時間
- 15分
- 1人分のエネルギー・食塩相当量
- 532kcal・1.8g
材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果
- 栄養素(健康効果)
- 食材
- セサミン(エイジングケア)・・・ 認知症予防
- ごま
- ビタミンC(抗酸化作用)・・・ 生活習慣病予防
- さつまいも
- たんぱく質(骨の材料) ・・・ 骨粗しょう症予防
- 豚肉
材料(2人分)
- 材料
- 分量
- 豚こま切れ肉
- 200g
- さつま芋
- 250g
- 片栗粉
- 大さじ2
- 米油
- 大さじ1
- A:酒
- 大さじ1・1/2
- A:砂糖・しょうゆ・みりん
- 各大さじ1
- 白すりごま
- 小さじ1
作り方
- 1
豚肉は焼く直前に片栗粉をまぶす。さつま芋は厚さ1cmの半月切りにして耐熱容器に入れ、ふんわりラップをして電子レンジ(600W)で3分位加熱する。
- 2
フライパンに米油を入れて熱し、豚肉を加えて肉に火が通るまで炒める。
さらにさつま芋を加えて炒める。- 3
2にAをあわせ、ツヤがでるまで炒める。
- 4
器に3を盛りつけ、白すりごまを散らす。