抗酸化作用を持つβ-カロテンを含む小松菜や、コリンを含む卵を添えて、定番のルーローハンをパーフェクトレシピに。ルーローハンは豚バラ肉で作るのが定番ですが、脂質を抑えるために、パーフェクトレシピでは豚肩ロースを使いました。
そのほか、ロース肉やヒレ肉など脂質が少なく、赤身の多い部位で作るのもおすすめです。
豚肉は骨の材料となるたんぱく質を多く含み、さらに、ビタミンB1も多く含んでいます。
ビタミンB1は糖質の代謝をサポートし、体の疲れに働きかけてくれます。
糖質を多く含むごはんと豚肉を合わせてとることができるルーローハンは、疲れた日の食事にぴったりです。
骨粗しょう症予防
ルーローハン
- 調理時間
- 20分
- 1人分のエネルギー・食塩相当量
- 638kcal・2.1g
材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果
- 栄養素(健康効果)
- 食材
- コリン(脳の働きを活性化する)・・・ 認知症予防
- 卵
- β-カロテン(抗酸化作用)・・・ 生活習慣病予防
- 小松菜
- たんぱく質(骨の材料) ・・・ 骨粗しょう症予防
- 豚肉
材料(2人分)
- 材料
- 分量
- 豚肩ロースかたまり肉
- 200g
- 片栗粉
- 大さじ2
- 米油
- 小さじ1
- ごはん
- 300g
- A:砂糖・しょうゆ
- 各大さじ1
- A:オイスターソース・おろししょうが・おろしにんにく
- 各小さじ1
- 茹で卵
- 2個
- 小松菜
- 80g
作り方
- 1
豚肉は1cmの角切りにし、焼く直前に片栗粉をまぶす。茹で卵は半分に切る。小松菜は茹でてしっかり水気を絞り、長さ5cmに切る。
- 2
フライパンに米油を入れて熱し、豚肉を加えて表面に焼き色をつけ、蓋をして弱火で2~3分位蒸し焼きにする。
- 3
2にAをあわせて煮絡める。
- 4
器にごはんをよそい、3の豚肉・茹で卵・小松菜を彩りのせる。