ささ身は高たんぱく質、低脂肪な食材です。
肉類の中でもたんぱく質の含有量が多いため、たんぱく質はしっかりとりながら脂質を抑えたい、というダイエット中の方にもおすすめの食材です。
小松菜はβ-カロテンやビタミンKなどのビタミン、カルシウムや鉄などのミネラルを含む、栄養価の高い野菜です。
β-カロテンは脂溶性で、油に溶ける性質があるため、ごま油で炒めてから調理することで、体内での吸収率が高まります。
骨粗しょう症予防
ささみと小松菜の中華風がゆ
- 調理時間
- 25分
- 1人分のエネルギー・食塩相当量
- 278kcal・1.3g
材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果
- 栄養素(健康効果)
- 食材
- セサミン(エイジングケア)・・・ 認知症予防
- ごま油
- β-カロテン(抗酸化作用)・・・ 生活習慣病予防
- 小松菜
- たんぱく質(骨の材料) ・・・ 骨粗しょう症予防
- ささ身
材料(2人分)
- 材料
- 分量
- ごはん
- 200g
- ささ身
- 2本(100g)
- 小松菜
- 80g
- 生椎茸
- 1個(15g)
- ごま油
- 大さじ1
- 水
- 300ml
- 鶏がらスープの素
- 小さじ1
- しょうゆ
- 小さじ1
- 塩
- 少々
作り方
- 1
ささ身は筋を取り除き、斜め切りにする。小松菜は根本を切り落とし、幅2cmに切る。生椎茸は石突きを取り除き、薄切りにする。
- 2
鍋にごま油を入れて中火で熱し、ささ身を加え、両面に焼き色をつける。小松菜の茎・生椎茸を加え、しんなりするまで炒める。
- 3
2に小松菜の葉を加えサッと炒め、水・鶏がらスープの素を加え、ひと煮立ちさせる。ごはんを加え、水分を吸わせるように煮込む(弱火〜中火約8分)。
- 4
しょうゆ・塩を加え、味をととのえて器に盛り付ける。