ごまは抗酸化作用のあるセサミンのほか、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルも多く含む栄養価の高い食材です。皮がかたく、吸収率が悪いため、使う直前にすったり、
すりごまを使うのがおすすめです。にらは抗酸化作用のあるβ-カロテンを多く含む食材です。 β-カロテンは脂溶性のため、油と合わせてとることで吸収率が高まります。
豆乳にはオリゴ糖が含まれています。オリゴ糖は腸内細菌のエサとなり、腸内環境を整えてくれます。
骨粗しょう症予防
ごまみそ豆乳担々うどん
- 調理時間
- 15分
- 1人分のエネルギー・食塩相当量
- 570kcal・3.6g
材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果
- 栄養素(健康効果)
- 食材
- セサミン(エイジングケア)・・・ 認知症予防
- ごま
- オリゴ糖(腸内環境を整える)・・・ 生活習慣病予防
- 豆乳
- たんぱく質(骨の材料) ・・・ 骨粗しょう症予防
- 豚肉
材料(2人分)
- 材料
- 分量
- 冷凍うどん
- 2玉
- 豚挽き肉
- 150g
- もやし
- 100g
- にら
- 40g
- 無調整豆乳
- 100ml
- おろしにんにく
- 小さじ1
- ごま油
- 小さじ1
- 豆板醤
- 小さじ1
- A:水
- 200ml
- A:白すりごま
- 大さじ2
- A:みそ
- 大さじ1
- A:鶏がらスープの素・しょうゆ
- 各小さじ1
作り方
- 1
冷凍うどんはパッケージの表示通りに解凍する。もやしはひげ根を取る。
にらは長さ5cmに切る。- 2
鍋にごま油・おろしにんにく・豆板醤をあわせて弱火にかけ、よい香りがするまで炒める。
- 3
2に挽き肉を入れて肉がぽろぽろになるまで炒め、もやし・にらを加えてさっと炒める。さらにAをあわせて加熱する。
- 4
1のうどん・豆乳をあわせて温め、器に盛りつける。