定番の大学芋に、オメガ3脂肪酸やマグネシウムを含むくるみ、アーモンドを加えて、パーフェクトレシピに。
メイン食材のさつま芋は抗酸化作用のあるビタミンCや食物繊維を多く含む食材です。
ビタミンCは加熱に弱い性質がありますが、さつま芋に含まれるビタミンCはデンプンに包まれているため、比較的加熱に強いのが特徴です。
くるみやアーモンドには抗酸化作用のあるビタミンEが含まれているため、さつま芋と合わせてとることでビタミンCとビタミンEが相互作用し、より高い効果が期待できると言われています。
また、食物繊維は腸内環境を整える働きがあります。
皮をむかずに使ったほうが食物繊維を多くとることができるため、さつま芋は皮付きで調理するのがおすすめです。
骨粗しょう症予防
ナッツ大学芋
- 調理時間
- 20分
- 1人分のエネルギー・食塩相当量
- 441kcal・0.6g
材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果
- 栄養素(健康効果)
- 食材
- オメガ3脂肪酸(認知機能低下予防)・・・ 認知症予防
- くるみ
- ビタミンC(抗酸化作用)・・・ 生活習慣病予防
- さつま芋
- マグネシウム(骨の形成) ・・・ 骨粗しょう症予防
- アーモンド
材料(2人分)
- 材料
- 分量
- さつま芋
- 250g
- アーモンド
- (空焼きしたもの)15g
- くるみ
- (空焼きしたもの)15g
- 米油
- 大さじ2
- 砂糖
- 大さじ2
- みりん
- 大さじ1
- しょうゆ
- 小さじ1
作り方
- 1
さつま芋は乱切りにし、硬めに下茹でする。アーモンド・くるみは粗めに砕く。
- 2
フライパンに米油を入れて熱し、さつま芋を加えて表面がカリッとするまで揚げ焼きにする。
- 3
別のフライパンに砂糖・みりんをあわせて火にかけ、沸騰してきたらしょうゆを加え、ひと煮立ちさせる。
- 4
3の火を止め、2・アーモンド・くるみをあわせて混ぜ、器に盛りつける。