ビタミンDや食物繊維を含むしめじと、ビタミンCを含むさつま芋、カルシウムを含む油揚げを使い、秋の味覚たっぷりな炊き込みごはんをパーフェクトレシピに。
しめじに含まれるビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きもあります。
さらに、油揚げにはカルシウムに加え、マグネシウムも含まれていますが、その含有量はカルシウム:マグネシウム=2:1の理想的なバランスです。
カルシウム、マグネシウム、ビタミンDをとることができる、骨の健康づくりにおすすめな1品です。
さつま芋は食物繊維やビタミン、ミネラルの含有量が多くなるため、皮ごと使うようにしましょう。
骨粗しょう症予防
さつま芋としめじの炊き込みごはん
- 調理時間
- 15分(炊飯時間を除く)
- 1人分のエネルギー・食塩相当量
- 348kcal・0.9g
材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果
- 栄養素(健康効果)
- 食材
- ビタミンD(認知症にかかるリスクを下げる)・・・ 認知症予防
- しめじ
- ビタミンC(抗酸化作用)・・・ 生活習慣病予防
- さつま芋
- カルシウム(骨の材料) ・・・ 骨粗しょう症予防
- 油揚げ
材料 作りやすい分量(3〜4人分)
- 材料
- 分量
- 米
- 2合
- 油揚げ
- 1枚(20g)
- さつま芋
- 150g
- しめじ
- 100g
- A:だし昆布
- 5cm角
- A:酒・しょうゆ・みりん
- 各大さじ1
- A:塩
- 少々
作り方
- 1
米は洗米し、吸水しておく。油揚げは油抜きし、縦半分に切ってから短冊切り。
さつま芋は幅1cmの半月切り。しめじは石突きを除き、小房に分ける。- 2
炊飯器に米・Aをあわせ、2合の目盛りよりやや少なめに水(適量:分量外)を加える。
さらに油揚げ・さつま芋・しめじをのせて炊飯する。- 3
2が炊き上がったらさっくりと混ぜ、器に盛りつける。