β‐カロテンを含むアスパラガス、ビタミンCを含むじゃが芋を炒め、甘みそで味付けすることでパーフェクトレシピに。
β‐カロテンとビタミンCは同じ抗酸化ビタミンであり、一緒に摂ることで相乗効果が起こり、抗酸化力がアップします。
ビタミンCは熱に弱い性質がありますが、じゃが芋に含まれるビタミンCはデンプンに包まれているため、比較的加熱に強いのが特徴です。
骨粗しょう症予防
アスパラガスとじゃがいもの甘みそ炒め
- 調理時間
- 20分
- 1人分のエネルギー・食塩相当量
- 121kcal・1.0g
材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果
- 栄養素(健康効果)
- 食材
- ビタミンE(脳細胞の活性化)・・・ 認知症予防
- グリーンアスパラガス
- ビタミンC (抗酸化作用)・・・ 生活習慣病予防
- じゃが芋
- イソフラボン(骨密度の維持) ・・・ 骨粗しょう症予防
- みそ
材料(2人分)
- 材料
- 分量
- じゃが芋
- 中1個(150g)
- グリーンアスパラガス
- 6本(120g)
- サラダ油
- 小さじ1
- みそ・みりん
- 各大さじ1
- 白炒りごま
- 小さじ2
作り方
- 1
じゃが芋は皮をむいて細切りにし、5分位水にさらし、水気を切る。
アスパラガスは根元を切り落とし、根元から3cm程度の部分の皮をピーラーで薄くむき、長さを4等分に切る。- 2
フライパンに油を入れて中火で熱し、じゃがいもを加えて3分位炒める。
さらにアスパラガスを加え、1分位炒める。- 3
2にみそ・みりんを加えて炒め、水気が少なくなったら火を止める。
白炒りごまを加えて混ぜ、皿に盛り付ける。