赤パプリカにはビタミンCやカプサンチンと呼ばれる抗酸化作用を持つ色素成分が含まれ、生活習慣病の予防に効果が期待できます。
カプサンチンは熱に強く、油との相性もよいため、炒め物にぴったりです。
β-カロテンを含んだズッキーニと合わせることで、抗酸化作用の高い1皿になります。
骨粗しょう症予防
豚肉とズッキーニのタンドリー炒め
- 調理時間
- 20分
- 1人分のエネルギー・食塩相当量
- 357kcal・1.1g
材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果
- 栄養素(健康効果)
- 食材
- 必須アミノ酸(認知機能の維持)・・・ 認知症予防
- 豚肉
- β-カロテン(抗酸化作用)・・・ 生活習慣病予防
- ズッキーニ
- カルシウム(骨の材料) ・・・ 骨粗しょう症予防
- ヨーグルト
材料(2人分)
- 材料
- 分量
- 豚肩ロース肉
- 200g
- ズッキーニ
- 100g
- パプリカ(赤)
- 80g
- オリーブ油
- 小さじ2
- A:プレーンヨーグルト
- 60g
- A:トマトケチャップ
- 大さじ2
- A:カレー粉
- 小さじ2
- A:しょうゆ
- 小さじ1
作り方
- 1
豚肉は食べやすい大きさに削ぎ切り。ズッキーニは輪切り。パプリカはへたと種を除き、乱切り。
- 2
ビニール袋にAをあわせて混ぜ、①の豚肉を加えて揉み込み、味を馴染ませる(冷蔵庫30分〜)。
- 3
フライパンにオリーブ油を入れて熱し、②の豚肉を漬けダレと共に加えて両面焼く。
- 4
③にズッキーニ・パプリカを加え、漬けダレの水分を飛ばしながら、野菜がしんなりするまで炒め、皿に盛りつける。