定番のみそ汁も具材によってパーフェクトレシピに!
小松菜はβ-カロテンに加え、カルシウムも野菜の中でトップクラスの含有量を誇ります。β-カロテンは油と合わせてとることで吸収率が高まるため、サッと炒めてからみそ汁に入れるのがおすすめです。小松菜は茎と葉で炒める時間を変えるのがポイントです。加熱時間が長すぎると色が悪くなってしまうので、気をつけましょう。
骨粗しょう症予防
なすと厚揚げのみそ汁
- 調理時間
- 15分
- 1人分のエネルギー・食塩相当量
- 120kcal・1.2g
材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果
- 栄養素(健康効果)
- 食材
- β-カロテン(抗酸化作用)・・・ 認知症予防
- 小松菜
- ナスニン(エイジングケア)・・・ 生活習慣病予防
- なす
- カルシウム(骨の材料) ・・・ 骨粗しょう症予防
- 厚揚げ
材料(2人分)
- 材料
- 分量
- 厚揚げ
- 100g
- なす
- 1本(80g)
- 小松菜
- 1株(40g)
- だし汁
- 300ml
- みそ
- 大さじ1
- 米油
- 小さじ1
作り方
- 1
厚揚げは2cmの角切り。なすはへたを除き、幅2cmのいちょう切り。小松菜の茎は長さ3cmに切り、葉の部分は幅3cmの色紙切り。
- 2
フライパンに米油を入れて熱し、なす・小松菜の茎の部分を加えてしんなりするまで炒める。さらに小松菜の葉の部分を加えてサッと炒める。
- 3
鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸騰したら②・厚揚げを加えて弱~中火で2~3分加熱する。
- 4
③の火を止めてみそを溶かし入れて軽く温め、椀に注ぎ入れる。