アスタキサンチンはえびやカニなどに含まれる赤い色素成分で、強い抗酸化作用を持っており、活性酸素を除去する力に優れていると言われています。
コレステロールの代謝に働きかける硫化アリルは長ねぎのほか、にらにも多く含まれています。
硫化アリルは豚肉などに含まれるビタミンB1、ごはんなどに含まれる糖質と合わせてとることで疲労回復に働きかけてくれます。
骨粗しょう症予防
えび蒸し餃子
- 調理時間
- 45分
- 1人分のエネルギー・食塩相当量
- 53kcal・0.3g
材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果
- 栄養素(健康効果)
- 食材
- アスタキサンチン(記憶力向上)・・・ 認知症予防
- えび
- 硫化アリル(コレステロール代謝活性)・・・ 生活習慣病予防
- 長ねぎ
- ビタミンK(骨格の形成) ・・・ 骨粗しょう症予防
- にら
材料(10個分)
- 材料
- 分量
- 豚挽き肉
- 60g
- えび
- 12尾(160g)
- 長ねぎ
- 40g
- にら
- 40g
- 生椎茸
- 1個(15g)
- A:しょうが
- 1/2かけ(7g)
- A:酒
- 大さじ1
- A:ごま油
- 大さじ1/2
- A:塩
- 小さじ1/4
- ライスペーパー
- 5枚
- 水
- 大さじ1〜2
作り方
- 1
えびは殻と尾をむき、背わたを除く。海水程度の塩水(適量:分量外)で洗い、流水で洗う。
水気をしっかり取り除いてから包丁で細かく叩く。
長ねぎ・生椎茸・しょうがはみじん切り、にらは幅1cm程度に切る。- 2
ボウルに挽き肉・1・Aを入れ、しっかり混ぜ合わせる。
- 3
ライスペーパーをキッチンばさみで半分に切り、40℃くらいの湯に1枚ずつ浸して戻す。
- 4
3を広げ、その上に②の肉だね(1/10量)をのせ、包む。同様に残り9個作る。
- 5
フライパンにクッキングシートを敷き、4を並べ、水を回しかけ、蓋をして蒸し焼きにする(中火約10分)。