1つのせいろで3品同時に作れるパーフェクトレシピ。
鯖に多く含まれるDHA・EPAは脳の働きを活性化し、認知症予防に効果的。さらに、免疫力を高め精神のバランスを整えるビタミンDも豊富です。
小松菜に豊富なβ-カロテンは抗酸化作用により体の酸化を防ぎ、血管や細胞を守ることで生活習慣病を予防します。
じゃが芋に含まれるビタミンCは骨の成分であるコラーゲンの生成を助けて骨の健康を守る効果があり、骨粗しょう症予防に役立ちます。
骨粗しょう症予防
せいろの鯖みそ和定食
- 調理時間
- 20分
- 1人分のエネルギー・食塩相当量
- 357kcal・3.0g
材料に含まれる主な栄養素と期待できる健康効果
- 栄養素(健康効果)
- 食材
- DHA・EPA(脳の活性化)・・・ 認知症予防
- 鯖
- β‐カロテン(抗酸化作用)・・・ 生活習慣病予防
- 小松菜
- ビタミンC(骨質保持)・・・ 骨粗しょう症予防
- じゃが芋
材料(2人分)
- 材料
- 分量
- <鯖みそ>
- 鯖
- 2切(360g)
- 長ねぎ
- 1/2本(50g)
- A:酒・みそ・みりん
- 各大さじ1
- A:砂糖
- 大さじ1/2
- A:おろししょうが
- 小さじ1/2
- <小松菜としめじの梅昆布おひたし>
- 小松菜
- 1/2束(115g)
- しめじ
- 1/2パック(50g)
- バター
- 10g
- 梅干し(種抜き)
- 5g
- 酒(梅ダレ用)
- 大さじ1
- B:塩昆布
- 3g
- B:塩
- ひとつまみ
- <じゃがいもの塩麹バター蒸し>
- じゃが芋
- 1個(150g)
- バター
- 10g
- C:塩麹
- 小さじ1
- C:青のり
- 小さじ1/2
- C:おろしにんにく
- 小さじ1/6
作り方
- 1
<鯖みそ>鯖は両面に塩(少々:分量外)を振り、冷蔵庫に入れて10分位置き、表面の水気を拭き取る。ねぎは幅3cmの筒切り。
- 2
<おひたし>小松菜はざく切り。しめじは石突きを除き小房に分ける。
梅干しはペースト状になるまで包丁で叩き、酒を加えて混ぜる。(梅ダレ)- 3
<じゃが芋の塩麹バター蒸し>じゃが芋は皮をむいて小さめの一口大に切る。
- 4
せいろと蓋は全体を水でぬらし、水気を切る。
せいろにクッキングシートを3枚ずつひき、両端をねじって器のようにする。
同様にもう1つ作る。- 5
鍋に水を入れて加熱し、沸騰して蒸気が上がったら、蒸し板を敷き、その上に4を2段に重ねてのせ、蓋をする。強めの中火で7〜8分、火が通るまで蒸す。